「周年祝い」と一言で言っても、実はその意味は幅広いものです。一般的に周年祝いと言えば、お店などの「〜周年記念」などを思い浮かべる方も多いかもしれません。個人の誕生日・結婚記念日も広い意味では周年記念のお祝いにあたります。

今回は、企業・お店と個人の周年記念の違いを紹介した上で、それぞれのお祝いで最適なプレゼントを紹介します。周年記念に何を贈ればいいのか迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

周年祝いとは? 会社と個人の違い

企業・お店の周年祝い

 

企業や飲食店で「創業〜周年」などの節目の記念にお祝いすることを、周年祝いと言います。日頃お付き合いのある会社やお店が周年記念を迎える時は、これまでの業績を讃えると共に、今後の一層の発展と変わらぬお付き合いを願ってお祝いを贈ります。

お祝いの品は、記念日の1週間前から当日に届くようにするのがマナーです。のし紙を付ける場合には「紅白蝶結び」のものをつけ、表書きには「御祝」「創立〜年御祝」「祝〜周年」と記載します。プレゼントには「今後のご発展をお祈り申し上げます」など、メッセージを添えるとなお良いでしょう。日本では、「1周年」「3周年」「5周年」「10周年」などが、特に意識して祝う傾向があります。

 

個人の周年祝い

 

一方、個人でも周年記念があるのをご存知でしょうか。結婚25周年の銀婚式、結婚50周年の金婚式など、個人間で周年記念のお祝いを行うこともあります。広い意味では、誕生日・結婚記念日なども同様のお祝いと言えるでしょう。

銀婚式や金婚式では、夫婦ペアのものをプレゼントするのが一般的です。また、誕生日のお祝いでも、還暦や喜寿など節目となる歳には、特別なお祝いをすることがあります。

 

周年祝いにおすすめのプレゼント

企業やお店へのプレゼント

 

企業やお店への周年記念のお祝いでは、お花のギフトが選ばれることが多いものの、それ以外のオリジナルのプレゼントも喜ばれます。

例えば、「創立〜年御祝」とメッセージを刻んだ時計やフォトフレームなどは、周年記念のプレゼントに最適です。お花とは違いずっと残り続けるものなので、会社やお店内に飾ってもらえるでしょう。贈ってくれた人のことを思い出すきっかけにもなります。

 

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個人の方へのプレゼント

 

個人の周年記念である、銀婚式・金婚式ではペアグッズを贈るのが定番です。ディナー券なども人気がありますが、形に残るプレゼントも喜ばれます。例えば、夫婦茶碗・夫婦箸。結婚生活が長くなると、「夫婦お揃い」のものを使用する機会も少なくなるものです。プレゼントをきっかけに夫婦で同じものを使うことで、より絆も深まるでしょう。ぜひ、メッセージを添えてプレゼントを贈りましょう。

誕生日プレゼントには、「本人が欲しいもの」を優先して選ぶのがポイントです。ただし、毎年お祝いしていると「何を贈るべきか」と悩むこともあります。そこで活用したいのが、名入れギフト。名前やイニシャル、メッセージを入れることで、特別感を演出することができます。そうした工夫も取り入れることで喜ばれるプレゼントになります。

 

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いかがでしたでしょうか。
日頃お世話になっている感謝の気持ちと、これからのますますの発展を願って、心を込めてお祝いを贈りたいですね。
贈る相手の方や会社・お店のイメージにぴったりなプレゼント選びにぜひお役立てください。