年も迫り年末の大掃除の時期になりました。日頃目につくところは掃除している(つもり?)ですが、あらためて家の中を見回してみると、汚れているところの多いこと…。でも気を取り直して、普段はなかなか掃除しないところを一つづつ攻略していくことにしました。

 

大掃除のお役立ちアイテム

まず一番役に立つのがマイクロファイバークロス。これはかなり優秀です。サッと一拭きでホコリや髪の毛をからめとるので、棚の上や細かいところのカラぶき掃除にとても便利です。床掃除でも、掃除機をかける前にこのクロスでざっと拭いておくと、掃除機の排気でホコリが舞い上がるのを少なくできます。そしてこのマイクロファイバークロスについたホコリは振り動かせば落とすことができるので、掃除中に何度でも繰り返し使うことができます。
あと便利なのが100均で売っている、小さなブラシと塵取りのセット。わざわざ重い掃除機を出さなくても、狭い範囲であればこれで済ますことができます。毛足が長すぎて使いにくい場合は、半分の長さににハサミでカットすると使いやすくなります。

マイクロファイバークロスはこちらへ

 

さあいよいよお掃除です

サッシの溝

サッシの溝はゴミが溜まりやすいところですね。まず毛足の長いブラシでゴミを掻き出すか掃除機で吸い取ります。戸の隙間のゴミは竹串で掻き出します。ゴミを取ったら濡らしたボロ布で拭けば完了です。

 

冷蔵庫内

まず冷凍庫内の食品は溶かしたくないので、先に取り出して庫内の汚れを拭き取り食品をすぐに戻します。
次に、冷蔵庫の棚板やドアポケット、野菜室の中に入れてある食品を外に出し、はずすことができる部品(棚板やドアポケットなど)は全て外します。棚板やドアポケットなどの小さなものはシンクで洗い、野菜室など大きなものは濡れた雑巾で汚れを拭き取ったり、はずすことができれば風呂場など広いスペースで洗い、すべて水分を拭き取ります。そしてきれいになった部品を冷蔵庫に再度取り付けます。
その後できれば、冷蔵してあった食品を戻す前、すなわち冷蔵庫が軽いうちに冷蔵庫を前に引き出し、次の項目で述べるように冷蔵庫周りのホコリ取りなどの掃除をやってしまいます。こうすれば冷蔵庫が軽いのでわりと容易に移動することができます。
掃除が終われば、冷蔵庫を元の位置に戻し、食品の賞味期限を確認して庫内に戻します。

 

冷蔵庫の下・周り

日常掃除するときは冷蔵庫をずらして床の掃除をすることはあまりないと思いますが、冷蔵庫の真下の床には埃が溜まっていることが多いです。
まず冷蔵庫を前に引き出してずらし、床面をきれいにし、そして冷蔵庫の背面や側面、上部の埃も取ります。また冷蔵庫周りの壁紙も埃がつきやすいので取り除きます。
あと忘れてならないのが冷蔵庫のコンセントのプラグ。コンセントが冷蔵庫の背面にある場合は、普段見えないのでホコリが溜まっているかもしれません。プラグに埃がたまると火災の原因にもなるので乾いた布でしっかりふきとります。

 

テレビ周り・パソコン・リモコン


テレビやパソコン周辺は埃が溜まりやすい上に配線のコードがたくさんあるのでとても掃除しにくいですね。
まずコンセントのプラグ部分にホコリが溜まっていないか確認します。そして配線コードを持ち上げて床の上の埃をふきとり、テレビやパソコンモニターの背面や上面の細い隙間の埃を掃除機で吸い取ります。
さらにパソコンのキーボードの隙間は消毒用アルコールを含ませた綿棒などでゴミや埃を取り除きます。そしてテレビ台の上やパソコンラックの上などの平面の埃を取り除きます。
またテレビのリモコンは案外汚れがたまっているもの。これも綿棒に消毒用アルコールを含ませて細部までぬぐいとっておきます。

 

 

ごく一部だけですが大掃除の様子を書き留めてみました。でももっと簡単ないい方法があるかもしれません。皆さんのお気に入りの方法で今年の汚れは今年のうちにきれいにしてくださいね。大掃除の打ち上げは美味しい年越しそばで 〜♬
それでは良いお年を!

最後まで読んでいただきありがとうございました。